2006年06月05日
現場で活躍する分別ゴミ収集袋
取り組んでます環境<7>
ひさしぶりのアップになってしまいました。この間、新しいパソコンにデータを移したり、セッティングに振り回されたりでインフラ整備ができたいなかったのです。
さて、サスティナブルハウジングが話題になっているせいか、産業廃棄物の不法投棄の取り締まりが厳しくなったなったせいか、建設現場での分別排出が進んでいるようです。
東京・新宿の繁華街の歩道で見かけた光景です。店舗の改装で出た石こうボードの端材が袋に入れられています。この袋はこの先どこに運ばれる
のでしょう?。おそらく施工業者のトラックに乗せられて、いったん事務所なりに持ち帰り、他の現場から出た石こうボードと一緒にまとめて処理業者に引き取られるのでしょう。
こちらの写真は、わが町国立で散歩中に出くわした現場です。ここでは紙くず、廃プラスチックなどネームが書かれた袋がぶら下げられ、分別しやすい工夫がされています。なかなか前向きな取り組みといえます。
これからは、建設現場に分別ゴミ収集袋は必需品となりそうだ。
2006年05月09日
地球温暖化防止・環境改善に一役かいませんか?
取り組んでます“環境”<6>
東京・世田谷区にあるDIY店にいったときに見つけた光景です。この店はそれほど大きな店舗ではありませんでしたが、最近DIYの大型店舗が郊外に増えているようです。私もいちどは「最近のDIY市場はどうなっているのか」というテーマを探求しておかなければならない、と思っているのですが、車に乗らないため行くチャンスがあまりありません。(車以外だと、たいていが不便なところにある。というか車での来店が前提となっている)。
探求は大げさですが、DIY店を歩くのは楽しいし、揃えておきたいものがあるのです。 その点、この世田谷の店は通りがかりの途中で見つけ、たまたま入ってのですが、最寄り駅から歩いて10分くらいでした。写真のように、屋外に「エコロジー製品展示場」コーナーが設置されていました。そこで、このブログで紹介してもいいのではと、デジカメを取り出したわけです。
入口のカンバン板に「地球温暖化防止・環境改善に一役かいませんか?」「太陽光発電・エコ給湯・雨水槽・生ごみ処理」とあります。それらの製品が展示してあるわけですが、世田谷の住民はこれらに関心を持っている人が多いのでしょうか。たくさんの人が“一役かう”とまわりの環境意識も変わっていくでしょう。
2006年04月29日
時々見かけるようになった太陽電池搭載の道路標識
取り組んでます環境<5>
横断禁止の道路標識です。でも、ただの標識と違うのは上に何か載っています。そう、太陽電池です。太陽電池を搭載した道路標識を時々見かけるようになったので増えているのでしょう。これは、わが町国立の大学通りに設置されているものです。
昼間太陽の光で充電し、夜間に表示板が点灯して見やすくなる 、という仕組みです。外部から電力をもらわないのでエネルギー的に自立しています。ですから災害が発生して停電になっても、この標識はよく見えるという利点があります。搭載されている太陽電池は小さなものですが、既存の電力を使わないので環境にやさしい製品とといえます。
とはいうものの、雨や曇りの日は充電不足で点灯しないわけですから、そのへんが心配でもあります。さらにいうなら、製作コストと環境への貢献度を考えると、どうなのかなという気もします。
大学通りのこの場所は、後ろに見えるように国立で唯一の歩道橋が架けられているのですが、つい横断してしまいたくなるところなのです。 まずは安全第一というところでしょう。
2006年04月20日
近未来住宅「イーユーハウス」は環境配慮とユニバーサルデザイン <住宅産業マガジンNo.95>
松下グループが提案、東京・晴海に建設された試験ハウスを公開
近未来の住まいと暮らし方は、どう変わっていくのだろうか?。誰もが気になるところである。住宅供給業者なら少しでも時代の流れを先取りしたプレゼンテーションを心がけたいのが人情である。松下電器・松下電工・パナホームの松下グループが提案している近未来住宅「Eco & Ud HOUSE(イーユーハウス)」は、時代を先取りするヒントになるだろう。
このイーユーハウスは2010年頃を想定し、快適で豊かな生活空間と「新たなくらし価値」を提案。東京・有明の「パナソニックセンター東京」敷地内に建設されている。今年の1月から公開されているが、1日あたり100?150人の来場者があり好評だという。
◎環境効率「ファクター5」を設定
建物は運営棟と住居棟から構成されており、住居棟の延べ床面積は263m2(1階121.28m2、2階142.41m2)。夫婦・娘・祖母の4人家族が快適で豊かな暮らしができる想定になっている。その指標として環境効率「ファクターX」の考え方を導入。2010年を想定し、1990年と比較して生活の質を2倍に向上させ、環境への影響レベルを0.4倍に減らすファクター5に設定している。
2006年04月15日
雨水利用で環境問題に貢献!
取り組んでます“環境”<4>
雨水も資源として使おうという人が増えています。節水で少しでも環境問題に貢献しようというわけです。普段あまり気にせずに水道水を使っていますが、河川の水を水道水にして各家庭に給水するまでに多大なエネルギーが投入されています。庭の散水や車の洗車などに雨水を使えば、その分エネルギー削減につながり、環境にもいいというわけです。
水道水1m3節約すると、60Wの電球をほぼ1日つけっぱなしにしているのと同等のエネルギーが削減できる、といいますからバカにできません。もちろん節水で水道料金も安くてすみます。
でも、散歩していても雨水利用システムをあまり見かけません。それは道路から覗けるようなところに設置されていないからかもしれません。ところが発見しました。堂々と誰でも見えるところに設置されています。
雨水利用システムは見てのとおり簡単なものです。雨樋にパイプを通しタンクに屋根に降った水を溜めるだけです。その雨水を下のコックから如雨露(じょうろ)に移し、草花に散水できます。
実は、よく見えるところに設置してあったのは、デモンストレーション用だったのす。私の住んでいる国立市に本社を置く建材商社の(株)サトウが雨水利用システムをアピールしているのでした。(株)サトウはISO1400の認証を取得するなど、環境問題に積極的な企業です。
2006年04月08日
風と太陽を味方に付ければ最高だ!
取り組んでます“環境”<3>
自然エネルギーの活用に相当関心を持っている人が住んでいるようです。見てのとおり、屋根の上に風力発電の風車と太陽光発電の太陽電池パネルが設置されています。通りからもよく見えるので、行き交う人は「ウヌッ、オヌシヤルナァ」と見上げる人も多いのではないだろうか。
ソーラーシステムはけっこう見かけるようになり「あの人んちは、太陽で電気起こしてるんだぁー」と思うことがあります。でも、風力発電システムはまだまだめずらしい存在です。風車が回っている姿は動きがあるだけに分かりやすく頼もしい。
規模からみて、発電効率を計測するなどの実験を兼ねて設置しているように思えます。太陽電池の手前に箱があり草が植えられていますが、これも屋上緑化のための実験とお見受けできます。いずれにしても、自然エネルギー活用への啓蒙効果は大きなものがあります。
2006年04月02日
「ナマズが騒ぐと地震が起きる」その信憑性は?
■電磁波の感知能力は人間の100万倍
■東京で起きた地震の3割を予知していた
昔から「ナマズが騒ぐと地震が起きる」といわれています。単なる迷信なんでしょうか、それとも何らかの根拠があるのでしょうか。いずれにしても、まったく無視することもできない、ちょっと気になることではあります。
そこで、調べてみたら、まじめな研究がいろいろ行われているようなのです。阪神淡路大震災の時も、動物や植物、電化製品などの異常現象が数多く報告されました。これらの異常現象は地震活動に伴う電磁波の異常変化が関与していると推測されているのです。
ナマズはこの電磁波に対する反応が敏感で、水中の微弱な電位差を感じる能力が鋭いようだ。その鋭さは人間の100万倍もあるという研究発表があります。
ナマズには頭部を中心に分布している小孔器がほんの僅かな電位差を感知します。どのくらいの能力かというと、琵琶湖に乾電池が1個投げ込まれたとして、そのことを数キロメートル先で感知できるというから、驚きです。
■16年間も暴れを記録
東京都水産試験場でナマズと地震の関係についての研究が1976年から1992年までの16年間に渡って行われました。
試験場の広い敷地内に建てられた小屋に3台の水槽を設置してナマズが飼育されました。水槽内部に精密な振動計を設置して、24時間体制でナマズの暴れ程度を振動として記録したのです。
その記録から読みとれるナマズの異常行動と東京都で起きた震度3以上の地震とを比較したのです。その結果、16年間の間に震度3以上の地震が91回起きたうち、計測ができなかった4例を除いた87例にに対して、27例についてナマズが10日前に異常な行動を取っていたことが明らかになったのです。
約3割の確立で、ナマズは事前に地震を予知していたというわけです。だからといって、ナマズに地震の予知を任せるというわけにいきませんが、その能力は決して無視できません。
ナマズは登場しませんが、地震活動と電磁波の関係はいまでも地道な観測が続けられており、いつか大きな成果が出るかもしれません。
2006年03月29日
国交省に屋上庭園があったとは知りませんでした
取り組んでます“環境”<2>
霞ヶ関の国土交通省の屋上が庭園になっているのを知っていましたか。仕事がら取材に訪れることのある国交省ですが、屋上緑化されているとはこれまで知りませんでした。先日、屋上緑化に関するシンポジウムに参加。見学する機会がありました。
ヒートアイランド現象の緩和策としてビルの屋上緑化、壁面緑化が注目されています。国交省でもその効果を検証するため2000年に庁舎屋上に500平方メートルの庭園を設置したとのことです。
当日は寒い日でしたが、冬晴れで屋上からの眺めが最高でした。このアングルから国会議事堂を見るのははじめてだったので、デジカメでパチリ。庭園の草木はまだ冬支度のままだったのが残念であったが、新緑の季節にもう一度来てみたいところです。
2006年03月23日
なかなかの気配りですね?
取り組んでます“環境”<1>
散歩中気になるものを発見!
ゴミ捨てボックスです。といっても立派な造りです。東京・府中市は“金持ち”なのでこうしたゴミボックスが市のいたるところに設置されています。私が住む隣町の国立市は“貧乏”なので、こんな立派なものはなく、ゴミ袋を路上に出しておくスタイルなので、美観的にもよろしくない。
また、カラス対策も大変です。
それはともかく、気になるものはぶら下がっている筒状のものです。近づくと「ペットボトルのキャップ入れ」でした。それもペットボトルを逆さにして底をカットしてあります。なかなかの気配りではないでしょうか。これならポイッの前にキャップを外して、という気になります。
リサイクルは“分別が命”です。
2006年03月20日
弦楽器の音響板になくてはならないシトカ・スプルース
わが国にはカナダ、アメリカからいろいろな樹種の木材が輸入されています。建築用材としてはダグラス・ファー、ウエスタン・レッド・シダー、ヘムロック、ロッジポール・パイン、スプルースといった針葉樹が主だったところです。なかでもちょっと興味を引かれるのがシトカ・スプルースといわれる樹木です。
シトカ・スプルースはアラスカ州南部からカナダ・ブリティシュ・コロンビア州、カリフォルニア州北部の太平洋岸にまで分布しており、針葉樹のなかでもひときわ大きなマツ科の巨木です。
豊かな養分を含んだ沖積土の多い谷の底地や海沿いの入り江などに、深く根を張りゆっくりと年輪を重ねて成長するといわれています。こうした条件の下で成長するせいでしょう、世界中の樹木のなかで重量に対する強度が最強です。つまり軽い木でありながら強度が高いということです。また、弾力性、耐衝撃性にも優れています。
建築用材としてだけでなく弦楽器に使われることでも有名です。よく乾燥したシトカ・スプルースは、曲がりやねじれを生じることがなく、高いか高精度が求められる弦楽器には最適なのです。
最上級のものはピアノの音響板やアコースティックギターのトップ材に使用されます。シトカ・スプルースが使われた高品質なギターは、豊かな音量とバランスの取れたサウンドを生みためミュージシャンからの人気が高いそうです。
建築用材としては、国立能楽堂の広間の柱をはじめ造作のすべてにシトカ・スプルースが使用されています。建物全体の音響効果を考えてシトカ・スプルースが使われているのか気になるところです。